レブロン・ジェイムスがアメリカ代表の旗手に選出されたことについて「本当に誇らしかった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスはこの夏、チームUSAの一員としてパリオリンピックに出場した。
ジェイムスは最後となる可能性があるオリンピックでアメリカ代表の旗手という大役を任されたわけだが、旗手に選出されたことをステフィン・カリーから伝えられた時、いろんな感情が襲ってきたという。
ジェイムスは当時を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
どう感じたらいいのか分からなかった。
これまでたくさんの偉大なアスリートたちが国を代表し、国旗を掲げてきたのを見てきた。
チームミーティングに参加した時、ステフが動画を撮影していた。
彼はチームの前で偉大なココ・ガウフと共に僕が(旗手に)選出されたことを発表した。
その瞬間、いろんな感情が襲ってきたんだ。
まるで夢のようだった。
パリオリンピックの選手たちとあの船に乗り、あの旗を掲げたのは、本当に誇らしかった。
ジェイムスはチームUSAを牽引するパフォーマンスを見せ、金メダル獲得に貢献すると同時にパリオリンピックMVPに選出された。
アメリカを代表し、偉業を成し遂げたジェイムスにとって、パリオリンピックは何より大切な思い出のひとつになったに違いない。