レイカーズのスタッフがフィジカルなセンター獲得が優先事項であることを明かす？

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックはHCは就任当初、フィジカルなビッグマンが必要であることを明かした。

だが、レイカーズはヨナス・バランチュナスのようなフィジカルなビッグマン獲得を狙っていたものの、バランチュナスはワシントン・ウィザーズと契約。

レイカーズは5番のポジション強化に失敗し、新シーズンを迎えることになった。

レディックHCによると、「身長7フィート2インチで体重300ポンドの選手がいないからといって、決して不利になることはない」というが、レイカーズのビッグマン獲得計画はシーズン中も続くのかもしれない。

lakersnation.comによると、レディックHCの発言の後、レイカーズのフロントオフィスのスタッフが5番のポジションの選手獲得が優先事項であることを明かしたという。

レイカーズがシーズン中のトレードで獲得を狙う選手とは？

レイカーズがトレードでヨナス・バランチュナス獲得を狙う？

レイカーズのロスターにはスタンダード契約のアンソニー・デイビス、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズ、2ウェイ契約のコリン・キャッスルトン、クリスチャン・コロコと、ビッグマンが5人登録されている。

だが、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチのようなフィジカルなビッグマンに対抗できる選手がいない。

レイカーズは2月のトレード期限までフィジカルなビッグマンを探し続け、そのためならNBAドラフト1巡目指名権を放出する可能性があるというが、いずれにせよシーズン前半の成績が鍵を握ることになりそうだ。

なお、レイカーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。