フランク・ボーゲルがマブスのコンサルタントとして働く
昨季終了後にフェニックス・サンズから解雇されたフランク・ボーゲルが、ダラス・マーベリックスをサポートするために働いていることが明らかになった模様。
hoopsrumors.comによると、ボーゲルはマブスのコーチングスタッフたちをサポートするため、マブスで「コーチングコンサルタント」として働き始めたという。
マブスのヘッドコーチを務めるジェイソン・キッドHCはボーゲルのコーチングコンサルタント就任について質問されると、次のように答えた。
彼は我々コーチングスタッフの一員だ。
何度も頼み込んだ末、ようやく説得することができた。
彼がイエスと言ってくれて嬉しい。
ボーゲルがロサンゼルス・レイカーズをヘッドコーチとして指揮した当時、キッドHCはボーゲルの下でアシスタントコーチとして働いていた。
2020年にレイカーズをNBAチャンピオンに導いたボーゲルとキッドHCの経験は、マブスにプラスに働くに違いない。
なお、ボーゲルはサンズ、レイカーズ、インディアナ・ペイサーズでヘッドコーチとして、ペイサーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ボストン・セルティックスでアシスタントコーチとして働いた経験を持つ。