ロンゾ・ボール擁するニューオーリンズ・ペリカンズは先日、レブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズに8点差で敗れた。

これで今季のレイカーズ戦は4戦全敗で終了した。

だが、ロンゾ・ボールの父であるラバー・ボールは、息子率いるペリカンズにはプレイオフでレイカーズを倒す力があると感じているようだ。

その理由について、ラバー・ボールは次のように説明。clutchpoints.comが伝えている。

「私の息子が異なるモードになる。誰も彼のプレイオフモードを見たことがない。誰も彼のリベンジモードを見たことがないんだ」

ロンゾ・ボールはペリカンズにとって不可欠なプレイヤーになりつつあり、ザイオン・ウィリアムソンとのコンビネーションも悪くない。

ウィリアムソンのNBAデビューが遅れただけに、二人のケミストリーは残りのシーズンでさらに高まるであろう。

とはいえ、プレイオフでペリカンズがレイカーズを下すのをイメージするのは難しい。

ペリカンズがプレイオフに進出することでモードが変わるのは息子ロンゾ・ボールではなく、より”ビッグマウスモード”となる父ラバー・ボールなのかもしれない。