ウィザーズ対ラプターズのプレシーズンゲームが酷評
現地11日に行われたトロント・ラプターズ対ワシントン・ウィザーズのNBAプレシーズンゲームは、113-95でホームのウィザーズが勝利した。
両チームとも主力を出して臨んだ一戦となったが、第1Qだけで両チーム合わせて19ターンオーバーを記録。
また、第1QではFG成功本数(12本)を合計ファウル数(18)が上回るなど、決して素晴らしい試合ではなかった。
この試合に多くのNBAファンは辟易してしまったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウィザーズ対ラプターズ戦に対し、以下のようなコメントがSNSにあがっているという。
第1Qでラプターズとウィザーズ合わせて19ターンオーバー、18ファウル、FG成功本数12本。
プレシーズンバスケットボールだ!!!
ダブルドリブル、フリースローでエアボール、トラベリング数回、7分以内に合計13ターンオーバー。
ラプターズとウィザーズのプレシーズンバスケットボールだ!
このウィザーズ対ラプターズのゲームは史上最低のバスケットボールゲームでは?
ウィザーズ対ラプターズ戦を見ている。
僕が人生を通して見てきた中でワーストのバスケットボールゲームかもしれない。
この日は同じ時間帯にフィラデルフィア・セブンティシクサーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズのプレシーズンゲームも組まれていた。
だが、シクサーズ対ウルブズ戦は技術的な問題により放送されなかったため、ラプターズ対ウィザーズ戦に多くの視聴者が集まった。
両チームとも再建中ではあるものの、この試合を見る限り、再建期を脱するのはまだまだ先なのかもしれない。
なお、この試合の両チームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR | WAS |
---|---|---|
PTS | 95 | 113 |
TRB | 45 ORB:19 DRB:26 | 42 ORB:7 DRB:35 |
AST | 20 | 23 |
STL | 12 | 12 |
BLK | 3 | 8 |
TO | 22 | 21 |
FG% | 35.8% (34/95) | 46.1% (35/76) |
3P% | 21.2% (7/33) | 39.5% (17/43) |
FT% | 74.1% (20/27) | 68.4% (26/38) |