モンティ・ウィリアムスがプレップスクールのヘッドコーチに就任
フェニックス・サンズをNBAファイナル進出に導いた実績を誇るモンティ・ウィリアムスは昨季終了後、デトロイト・ピストンズから解雇された。
ウィリアムスはわずか1年で解雇されてしまったが、すぐに次の仕事が決まった模様。
ただし、NBAではない。
larrybrownsports.comによると、ウィリアムスはテキサス州サンアントニオにあるTMIエピスコパル・プレップスクールのバスケットボールチームのヘッドコーチに就任したという。
同校にはウィリアムスの息子が在学しているというから、おそらくNBAチームからオファーが来るまで、もしくは息子が学校を卒業するまでの間のみヘッドコーチとして働くのだろう。
NBAチームのヘッドコーチとして通算381勝を記録し、2021-22シーズンにNBAコーチ・オブ・ザ・イヤーに選出されたウィリアムスから直接指導してもらえることは、TMIエピスコパル・プレップスクールの選手たちにとって大きな糧になるに違いない。
なお、ウィリアムスのピストンズとの契約はまだ残っているため、ウィリアムスは引き続きピストンズから多額のサラリーを受け取ることができる。