タイトル獲得最有力候補であるロサンゼルス・クリッパーズは今月上旬、下位チーム相手に苦戦を強いられた。

メンフィス・グリズリーズに26点差で敗れると、翌日のニューヨーク・ニックス戦は勝利したものの、点差はわずか3。

この結果を受け、クリッパーズの面々はコートの外で結束を固めたようだ。

clutchpoints.comによると、チームの結束を固めるため、数人のプレイヤーがディナーとボーリングを企画し、楽しい時間を過ごしたという。

結束を固めた後、7勝2敗と調子を取り戻しつつあるクリッパーズ。

エースのポール・ジョージをはじめ、主力人が安定してプレイできないという状況ではあるが、チームに対して疑心暗鬼になるのは避けたいところ。

これまでの結果を受け、ディナーとボーリングは好影響をもたらしたと言えるかもしれない。

なお、負傷者が多いためか、クリッパーズは今季開幕前からペイントボールや釣り、映画干渉などコート外で結束を固めている。