アンソニー・デイビスが左足の怪我について「夏から対処していた」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日に再建中のデトロイト・ピストンズに敗れ、今季の成績を4勝3敗とした。
ロード5連戦を1勝3敗としているレイカーズが5戦目で対戦するのはメンフィス・グリズリーズだ。
レイカーズはグリズリーズに勝利してホームに帰還したいところだろうが、ピストンズ戦でNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスが左足を負傷した。
今季のデイビスはMVPクラスのパフォーマンスを見せているだけに怪我の影響が気になるところだが、デイビスによると、左足の怪我はオフシーズン中から対処していたという。
デイビスはピストンズ戦を終えた後、左足の怪我について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
トレーナーと話し、どのような状態なのか正確に把握したい。
正直言うと、夏から対処していた。
僕の毎試合の目標はコートに立つことだ。
今回は痛めている部位で直接着地してしまった。
対処法を見つけないとね。
グリズリーズにはジャレン・ジャクソンJrとザック・イディーという強力なビッグマンがいる。
もしデイビスが離脱を余儀なくされた場合、レイカーズは確実にインサイドで厳しい戦いを強いられるだろう。
いずれにせよ、デイビスの怪我が大事に繋がらないことを祈るばかりだ。
なお、この日のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | DET |
---|---|
MP | 39 |
PTS | 37 |
TRB | 9 |
AST | 4 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 56.5% (13/23) |
3P% | 0% (0/4) |
FT% | 78.6% (11/14) |
+/- | -1 |