クリーブランド・キャバリアーズは今季11勝無敗と絶好調だ。

今季のキャブスは例年以上にインサイドとアウトサイドのバランスが取れており、少なくとも現時点ではNBAタイトルコンテンダーの戦いを繰り広げている。

先日キャブスに大敗したゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンも、キャブスを高く評価しているようだ。

グリーンによると、キャブスは黄金時代のウォリアーズのようなバスケットボールをプレイしているという。グリーンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

彼らは僕たちが長年にわたって相手を倒してきたやり方で僕たちを倒したと思う。

ボールを回し、走り回っている。

目的を持ってパスを回している。

僕たちがやってきたバスケットボールだ。

僕たちはドライブ、キック、スウィングといったプレイを何年もやってきた。

彼らはそれを使って僕たちを切り裂いたんだ。

キャブスは昨季終了後にJB・ビッカースタッフを解雇し、ケニー・アトキンソンを新ヘッドコーチに起用した。

アトキンソンHCは昨季までの3年間をウォリアーズのアシスタントコーチとして過ごしていたため、ウォリアーズのシステムを熟知している。

黄金時代のウォリアーズのようなバスケットボールを展開し、主力選手たちが健康を維持することができれば、今季のキャブスには期待して良いのかもしれない。

なお、キャブスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
11/11	シカゴ・ブルズ	アウェイ
11/13	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	アウェイ
11/15	シカゴ・ブルズ	ホーム
11/17	シャーロット・ホーネッツ	ホーム
11/19	ボストン・セルティックス	アウェイ
11/20	ニューオーリンズ・ペリカンズ	ホーム
11/24	トロント・ラプターズ	ホーム
11/27	アトランタ・ホークス	ホーム
11/29	アトランタ・ホークス	アウェイ
12/1	ボストン・セルティックス	ホーム