NBA史上最も偉大な選手を議論する時に必ず名前が挙がるのが、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスと”バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンだ。

現時点ではジョーダンをGOATに選ぶファンが多いように思えるが、サクラメント・キングスのNBAオールスターポイントガード、ディアーロン・フォックスにとってのGOATはジェイムスだという。

フォックスはジョーダンではなくジェイムスをGOATに選んだ理由について質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

MJが15年間で成し遂げたことはクレイジーだ。

だが、レブロンがキャリアを通して成し遂げていること、今もそれを続けているのはクレイジーだ。

僕はブロンを選ぶ。

マイケル・ジョーダンのプレイは見ていなかった。

僕は見ていない選手を選ぶつもりはない。

フォックスが生まれたのは1997年だ。

つまり、ジョーダンの全盛期のプレイをライブで見たことがない。

一方、ジェイムスのプレイについてはおそらくほぼすべてを見てきただろう。

つまり、時が経てば経つほどジェイムスをGOATに選ぶファンは増えていくのかもしれない。