元NBA選手のラウル・ネトが、活躍の場をスペインに移した模様。

hoopsrumors.comによると、ネトはスペインの強豪バルセロナと今季終了までの契約を結んだという。

ネトは2022-23シーズンをクリーブランド・キャバリアーズで過ごした後、NBAチームとの契約を勝ち取ることができず、トルコのフェネルバフチェ・ベコと1年契約。

だが、ブラジル代表の一員として出場したFIBAバスケットボールワールドカップの試合で膝を負傷し、約1年間の離脱を余儀なくされた。

なお、バルセロナではガードのニコラス・ラプロビットラが前十字靭帯と半月板の怪我により残りのシーズンを全球するため、バルセロナはバックコートの補強のためにネトと契約したと報じられている。

ネトのNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	NBAキャリア
G	435
MP	15.6
PTS	5.7
TRB	1.5
AST	2.1
STL	0.6
TO	0.9
FG％	45.8％
3P％	36.1％
FT％	81.2％