NBAがウォリアーズ対ロケッツ戦最終盤のファウルコールについて「正しいコール」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地11日に行われたNBAカップ準々決勝でヒューストン・ロケッツに敗れ、ラスベガス行きの切符を勝ち取ることができなかった。
だが、試合最終盤にジョナサン・クミンガにルーズボールファウルがコールされなければ、ウォリアーズが勝っていたかもしれない。
クミンガのルーズボールファウルについてはさまざまな議論がかわされているが、NBAは「正しいコール」と結論付けた模様。
clutchpoints.comによると、NBAが現地12日にリリースしたラスト2分間レポートの中に、クミンガのジェイレン・グリーンに対するファウルは「正しいコール」と記載されているという。
なお、この試合でクルーチーフを務めたビル・ケネディは試合後、クミンガに対するファウルコールについて「ディフェンダーは(グリーンの)首と肩のあたりに接触していた。パーソナルファウルをコールされるに値する」と説明していた。
また、このプレイの直前にゲイリー・ペイトンⅡがフレッド・バンブリートに接触されたように見えたが、このプレイについても「ノーコールが正しい」と記載されている。
ラスベガス行きを果たせなかったウォリアーズは、順位決定戦でダラス・マーベリックとホームで対戦する予定だ。