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古巣凱旋のカール・アンソニー・タウンズ「感情に支配されたくなかった」

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古巣凱旋のカール・アンソニー・タウンズ「感情に支配されたくなかった」

オフシーズン中のトレードでミネソタ・ティンバーウルブズからニューヨーク・ニックスへ移籍したNBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズが、現地19日に古巣に凱旋した。

ウルブズのファンはタウンズの貢献に感謝し、大歓声と拍手で迎え入れた。

タウンズは試合後、ウルブズファンからの大歓声について質問されると、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

この場所は僕と僕の家族にとってすごく大切な場所だ。

皆はこれがただの1試合であるように見せようとしていたが、僕はそうではないことを分かっていた。

感情に支配されたくなかった。

僕は自分のためにプレイしていたわけではなかった。

勝利のためにプレイしていたんだ。

今日のような試合ができてただ嬉しいよ。

タウンズとルディ・ゴベアのツインタワーを擁した昨季のウルブズは、未来を感じさせる戦いを見せていた。

だが、ウルブズのフロントオフィスは将来的なサラリーキャップを懸念し、タウンズをトレードで放出することを決定した。

この日のタウンズはウルブズの決定が間違っていたことを示したと言っても過言ではないだろう。

なお、タウンズのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

MIN
MP37:38
PTS32
TRB20
AST6
STL2
BLK0
TO4
FG%83.3%
(10/12)
3P%100%
(5/5)
FT%77.8%
(7/9)
+/-+31

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