ジェイレン・サッグスが車椅子で運び出される
オーランド・マジックは主力のパオロ・バンケロ、フランツ・バグナー、モーリツ・バグナーを怪我で欠きつつも、イースタン・カンファレンス4位にとどまっている。
だが、今後さらに厳しい戦いを強いられてしまうかもしれない。
clutchpoints.comによると、先発ガードのジェイレン・サッグスが現地3日に行われたトロント・ラプターズ戦で腰を怪我し、車椅子で運び出されたという。
サッグスはスティールを狙いにいったところ、接触がないにもかかわらずコートに倒れ、痛みで顔を歪めていた。
怪我の詳細については今後の検査で明らかになるだろうが、軽い怪我のようには見えない。
昨季オールNBAディフェンシブセカンドチームに選出されたサッグスの離脱は、マジックに大きな痛手となるだろう。
サッグスの怪我が重くないことを祈るばかりだ。
なお、サッグスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 33 | 209 |
MP | 29.5 | 26.6 |
PTS | 16.8 (キャリアハイ) | 12.4 |
TRB | 4.2 (キャリアハイ) | 3.3 |
AST | 3.8 | 3.3 |
STL | 1.5 (キャリアハイ) | 1.3 |
BLK | 1.0 (キャリアハイ) | 0.6 |
TO | 3.0 | 2.2 |
FG% | 41.2% | 42.0% |
3P% | 31.0% | 32.8% |
FT% | 90.7% (キャリアハイ) | 78.3% |