クリッパーズのオーナーが山火事の救援活動に1500万ドルを寄付
ロサンゼルス・レイカーズやロサンゼルス・クリッパーズなど、ロサンゼルスを拠点として活動している12のスポーツチームは先日、山火事の救援活動をサポートするために800万ドルを寄付すると報じられた。
また、チームとファナティクス社は、避難を強いられた人々に300万ドル相当のスポーツ用品や学用品を配布する。
しかし、ロサンゼルス・クリッパーズのオーナーを務めるスティーブ・バルマーは、それを上回る支援を決定した模様。
fadeawayworld.netによると、バルバーは財団を通し、救援活動をサポートするために1500万ドルを寄付するという。
バルマーの財団は寄付にあたり、次のような声明をリリースした。
我々はロサンゼルスを愛している。
破壊的な山火事の被害に遭ったコミュニティを支援することに尽力する。
バルマーグループは地元のパートナーと連携し、緊急の食料と避難所のニーズに対応し、救急隊員を支援する。
火災の影響を受けた多くの人々、特に歴史があり、多様な人種がいるアルタデナのコミュニティのために、我々は最初の緊急支援金として1500万ドルを搬出した。
また、アゾフファミリー、ライブネイション、AEGプレゼンツと提携し、インテュイットドームでFireAidを開催できることを光栄に思う。
1月30日に開催されるFireAidは、山火事で甚大な被害を受けた地域を再建し、南カリフォルニア全体でこれからの火災災害を防ぐ取り組みを支援することを目的とした音楽と連帯の夜だ。
ロサンゼルス地域の復興に長い時間がかかることは分かっている。
我々はこれからもコミュニティの支援に尽力する。