ロサンゼルス・クリッパーズは今季からインテュイットドームをホームアリーナとして活動している。

インテュイットドームには最新設備が至るところにあり、ファンはもちろんNBA選手たちからも高い評価を受けているというが、シカゴ・ブルズのロンゾ・ボールも感動したようだ。

ボールによると、インテュイットドームのビジター用のロッカールームはアウェイチームにも配慮されているという。

ボールはクリッパーズ戦を終えた後、インテュイットドームについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

このアリーナはすごく良い。

僕はシュートをあまり決めることができなかったが、僕たちのことも考えてくれた（スティーブ・）バルマーに感謝する。

ここはおそらく僕が経験した中で最高のアウェイのロッカールームだ。

彼は本当に思慮深い。

アウェイのチームのことも考えてくれるのだからね。

感謝している。

クリッパーズはロサンゼルス・レイカーズと同じアリーナをホームとしていたため、毎年のように厳しいスケジュールを強いられていた。

だが、独自のアリーナを持ったことにより、これまでのようなタフなスケジュールは少なくなった。

クリッパーズはオフシーズン中にNBAスターのポール・ジョージとラッセル・ウェストブルックを失った。

それにも関わらずNBAプレイオフチームの強さを維持できているのは、インテュイットドームの効果なのかもしれない。

なお、クリッパーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	チーム	ホーム or アウェイ
1/22	ボストン・セルティックス	ホーム
1/23	ワシントン・ウィザーズ	ホーム
1/25	ミルウォーキー・バックス	ホーム
1/27	フェニックス・サンズ	アウェイ
1/29	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
1/31	シャーロット・ホーネッツ	アウェイ
2/2	トロント・ラプターズ	アウェイ
2/4	ロサンゼルス・レイカーズ	ホーム
2/6	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
2/8	ユタ・ジャズ	ホーム