ジミー・バトラーが出場停止処分数時間後にパーティーを楽しむ
NBAスターのジミー・バトラーはマイアミ・ヒートから2試合の出場停止を命じられた。
ヒートによると、バトラーがチームフライトに遅刻するなど「チームに有害な行動があった」ため、出場停止処分を決定したという。
だが、すでにヒートを去る気満々のバトラーにはまったく響いていないのかもしれない。
TMZによると、バトラーは2試合の出場停止処分が発表された数時間後、モンカヨオーシャンクラブ主催のリザーブカップ・ドラフト&ディナーに出席し、コメディアンのアンドリュー・シュルツなどと楽しい時間を過ごしていたという。
パーティー中のバトラーは終始上機嫌で、セレブなどと笑顔で写真を撮っていたと報じられている。
バトラーはこのパーティーの名誉会長兼共同キャプテンとして名を連ねているというが、出場停止処分を受ける前のバトラーはミルウォーキー・バックス戦に出場する予定だった。
バトラーにどのような意図があるかは分からないが、バトラーとヒートの関係は完全に終わったと言えそうだ。
なお、パーティーの参加者のひとりはバトラーの様子について次のように明かしている。
彼はスポーツの話をし、世界最高のパデル(ラケットスポーツの一種)の選手たちと楽しんでいた。
彼はこのスポーツを愛している。
アスリートたちの闘争心を愛している。