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アンソニー・デイビス「僕はキャリアを通して4番のポジションでプレイしてきた」

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アンソニー・デイビス「僕はキャリアを通して4番のポジションでプレイしてきた」

ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは先日、「チャンピオンになるためにはあと1~2ピースが必要」とし、そのピースのひとつとしてビッグマンを挙げた。

デイビスによると、彼は4番のポジションで最も快適にプレイできるため、レイカーズには彼と並んでプレイできるビッグマンが必要だという。

デイビスは現地23日に昨季NBA王者ボストン・セルティックスに快勝した後、「チームにはビッグマンがもうとり必要」という発言について深堀りされると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちは常にチャンピオンシップのマインドセットを持ちたい。

常にチャンピオンを争える位置にいたい。

僕たちのフロントオフィスは間違いなく仕事をしてくれている。

ロブ(・ペリンカGM)はチームを改善するために取り組んでいる。

だが、選手である僕たちにとって重要なのはコートに出てプレイすることだ。

何かが起こったとしても、もしくは起こらなかったとしても、僕たちはコートに出てこのロッカールームにいる仲間たちと戦わなければならない。

今夜のようにね。

グラミー賞の予定があるから僕たちは長い遠征に向かうが、何が起こるかは分からない。

ただ、彼(ペリンカGM)が電話などでいろいろ動いていることは知っている。

だが、結局のところ、僕たちは何かが起こるのを待つべきではない。

コートに出て戦い、勝つためにやるべきことをやらなければならない。

また、デイビスは「君は4番と5番、どちらのほうがアドバンテージを取れる?」と質問されると、こう答えた。

ディフェンス面については、ジャクソン(・ヘイズ)と一緒にやったように、もうひとりビッグマンがいることにより少し攻撃的にディフェンスできる。

オフェンス面については、いつもより少し動き回れるようになる。

僕は(チャンピオンになった翌シーズンの)2021年に5番でプレイし始めたばかりだ。

4番でプレイすることもあったが、僕はキャリアを通して4番でプレイしてきた。

4番のほうがもう少し効果的になれると思っている。

フロントオフィスもそれを知っている。

僕は彼らに毎年そう伝えているからね。

今に始まったことではないよ。

レイカーズが関心を持っているとされるビッグマンは、ワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナス、シカゴ・ブルズのニコラ・ブーチェビッチ、ユタ・ジャズのウォーカー・ケスラー、ポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムスⅢだ。

レイカーズは中でもブーチェビッチに特に注目しているというが、果たして来月のトレード期限までにビッグマンを獲得し、デイビスをナチュラルポジションに戻すことができるだろうか?

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付チームホーム
orアウェイ
1/25ゴールデンステイト・ウォリアーズアウェイ
1/27シャーロット・ホーネッツアウェイ
1/28フィラデルフィア・セブンティシクサーズアウェイ
1/30ワシントン・ウィザーズアウェイ
2/1ニューヨーク・ニックスアウェイ
2/4ロサンゼルス・クリッパーズアウェイ
2/6ゴールデンステイト・ウォリアーズホーム
2/8インディアナ・ペイサーズホーム
2/10ユタ・ジャズホーム
2/12ユタ・ジャズアウェイ

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