レブロン・ジェイムスがJJ・レディックHCからのディフェンスの称賛を受け「真剣に取り組んでいる」
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ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはダラス・マーベリックスに勝利した後、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスのディフェンスを大絶賛した。
レディックHCによると、ここ最近のジェイムスはオールNBAディフェンシブチームレベルのディフェンスでチームを牽引しているという。
だが、ジェイムスは彼個人ではなく、チーム全体のディフェンスを見ているようだ。
ジェイムスはレディックHCからの称賛を受け、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
それはチーム全体のことだと思う。
ただ、僕はディフェンスにすごく真剣に取り組んでいる。
毎晩のマッチアップを真剣に受け止めている。
このリーグでは、相手を止めることができればオフェンスが良くなる。
僕個人としてはプライドを持って取り組んでいる。
マッチアップに集中するようにしている。
スカウティングレポートをしっかり読み、とにかく相手にラフなプレイをさせるように努めているんだ。
ドー(ドリアン・フィニー・スミス)はもっと要求されるだろう。
バンド(ジャレッド・バンダービルト)はもっと要求されるだろう。
ゲイブ(・ビンセント)はもっと要求されるだろう。
ジャクソン(・ヘイズ)はもっと要求されるだろう。
彼らがこれまでやってきたこと以外のことをやらなければならないというわけではないが、彼らのディフェンスの重要度が高まっているんだ。
レイカーズはここ15試合で12勝3敗を記録。
その間のディフェンシブレーティングはNBAトップの107.3だ。
ディフェンスで重要なオプションだったアンソニー・デイビスとマックス・クリスティーを失ったことがどう影響するかはこれから分かるだろうが、もし今のディフェンスを続けることができれば、レイカーズのNBAタイトル奪還への道は見えてくるのかもしれない。