レイカーズは今年夏にスタンリー・ジョンソンと契約?

2015年NBAドラフト8位選手のスタンリー・ジョンソンは昨年夏にNBAチームと契約することができず、イスラエルのクラブチームと契約した。
だが先日、「家庭の事情」により契約を解消。
その後アメリカに帰国し、ロサンゼルス・レイカーズ傘下のGリーグチームに加わった。
Gリーグで堅実なスタッツを残しているジョンソンは、今年夏に再びレイカーズと契約することができるかもしれない。
NBAインサイダーのジョン・ブハ記者によると、ジョンソンはレイカーズとトレーニングキャンプ契約を結べる可能性があるという。ブハ記者のコメントをbasketnews.comが伝えている。
スタンリーは8年目のベテランだから、2ウェイ契約を結ぶことはできない。
(今季の)ロスターに加わるためには10日間契約を結ぶしかない。
彼はレイカーズでプレイした経験を持ち、ファンのお気に入りだった。
多くの人々が彼の復帰を望んでいる。
彼も復帰を目指している。
彼はレイカーズとサウスベイの関係を象徴するような存在だと思う。
彼はレイカーズが求めるタイプの選手だ。
サイズとフィジカルがあり、トランジションではモンスターになれる。
1番から4番、もしくは1番から5番までスイッチできる。
すごく興味深い。
レブロン(・ジェイムス)とルカ(・ドンチッチ)のチームは、すでにどのポジションもサイズがある。
そこにスタンリー・ジョンソンが加わる。
もうひとりのフィジカルでブルドックタイプの選手が加わるということだ。
彼がサマーリーグに出場するかどうかは分からないが、トレーニングキャンプには招聘されるだろう。
今季のレイカーズのロスターには空きがない。
ジョーダン・グッドウィンがスタンダード契約を結ぶと思う。
もしレイカーズがロスターをさらに空けることができれば、おそらくトレイ・ジェイミソンが加わるだろう。
スタンリーはレイカーズファンが注目すべき選手であり、来季貢献できるか見てみたい。
ジョンソンは2021-22シーズンにレイカーズでプレイ。
当時はタフなディフェンスでファンのお気に入りとなったが、レイカーズに残留することはできなかった。
しかし、もしサマーリーグ、もしくはプレシーズンで結果を残すことができれば、ディフェンスを重視するレイカーズと契約できる可能性は十分ありそうだ。
なお、ジョンソンの今季Gリーグでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 |
---|---|
G | 7 |
MP | 34.4 |
PTS | 18.1 |
TRB | 6.9 |
AST | 4.7 |
STL | 0.9 |
BLK | 0.4 |
TO | 2.9 |
FG% | 42.1% |
3P% | 30.6% |
FT% | 60.0% |