NBAスターのケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するフェニックス・サンズは、現在31勝37敗でウェスタン・カンファレンス11位にとどまっている。

もし状況が劇的に改善しない場合、サンズは指揮系統の見直しに動くかもしれない。

larrybrownsports.comによると、サンズはヘッドコーチのマイク・ブデンホルツァーHCを解雇する可能性があるという。

ブデンホルツァーHCは現地16日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で、デュラントと口論を繰り広げた。

ブデンホルツァーHCとデュラントが口論するのは、ここ2週間で2度目。

レイカーズ戦での口論は、ブデンホルツァーHCがデュラントに「ルカ・ドンチッチになぜあれほど多くオープンショットを撃たれているのか？」と質問したところから始まったとされている。

1度目の口論の時は、両者とも特に大きな問題ではないとしていた。

だが、デュラントはレイカーズに敗れた後、ロッカールームでインタビューに応じる時、「先にシャワーを浴びさせてほしい」とし、そのままインタビューに応じることなくアリーナを去ったと報じられている。

いずれにせよ、サンズは今年の夏に大きく動くことになりそうだ。