ドリアン・フィニー・スミス「僕たちには逆境が必要だった」

現地24日にオーランド・マジックに敗れたロサンゼルス・レイカーズは、ここ10試合で7敗と調子を落としている。

負傷離脱していたレブロン・ジェイムスと八村塁が復帰したものの状況を好転させることができずにいるが、ドリアン・フィニー・スミスはポジティブに捉えている模様。

フィニー・スミスによると、レイカーズがより一丸となるためにも、彼らには逆境が必要だったという。

フィニー・スミスはマジックに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕たちは48分間を通して一丸となって戦わなければならなかった。

第3Qはタフだった。

オフェンスの不調がディフェンスのエネルギーに影響を及ぼしてしまった。

巻き返すのは難しかった。

特に新しいチームになった僕たちには逆境が必要だった。

厳しい時間を通して互いをもっと学ばなければならない。

勝っている時には見えないこともたくさんあるからね。

この機会を成長につなげるだけだ。

僕たちならやれる。

それを証明してきた。

僕たち次第だ。

互いに責任を持ち、行動に移さなければならない。

互いの穴を埋めるためには大きな努力とエネルギーが必要だ。

48分間を通してしっかり取り組まなければならない。

レイカーズに残っているのは11試合。

レイカーズが流れを取り戻すためにはビッグゲームが必要だろうが、果たして彼らはチーム一丸となり、再び勝利の波に乗ることができるだろうか？

なお、レイカーズの今季残りのスケジュールは以下の通りとなっている。