オースティン・リーブス「僕たちにとってビッグゲームだった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地29日にメンフィス・グリズリーズを下したことにより、グリズリーズとのゲーム差を1に広げると同時に、タイブレーカーを勝ち取った。
この日5本の3ポイントを含む31得点、7リバウンド、8アシストを記録したオースティン・リーブスによると、レイカーズにとってグリズリーズ戦は絶対に落とせない試合だったという。
リーブスはグリズリーズに勝利した後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕たちにとってビッグゲームだったと思う。
前の試合の負け方を考えるとね。
それにここ最近の僕たちは良いプレイをしていなかったんだ。
インディアナでは良い勝利を収めた。
だが、オーランドでは敗れた。
このロードトリップを1勝3敗で終えるのと2勝2敗で終えるのとでは全然違う。
1勝3敗だったらフラストレーションが溜まっただろうね。
だから、この試合に臨むにあたり、高い集中力を持たなければならないことを全員が分かっていたんだ。
ロードトリップの最後の試合は難しい。
なぜなら、ホームに帰るのを待ち遠しく思いながら戦わなければならないからね。
だが、試合の3時間くらいは集中し、ベストを尽くさなければならない。
レイカーズは一時20点のリードを奪われたものの、グリズリーズに巻き返されてしまった。
リーブスはその点について、次のように振り返った。
あのような場面ではしっかり集中し、気を引き締めなければならない。
もちろんすべてのポゼッションんで集中したいが、完璧なゲームなどない。
だが、試合終盤はやるべきことに集中しなければならない。
今夜はそれができたんじゃないかな。
もちろん127失点は受け入れがたい。
つまり、もっと改善できるということだ。
ただ、必要な場面ではディフェンスで止めることができたと思う。
復帰直後のリーブスは調子を取り戻すことができずにいたが、現在2試合連続で30得点以上を記録している。
リーブスによると、コートにルカ・ドンチッチとレブロン・ジェイムスがいることにより、いつも以上に簡単にプレイすることができるという。
リーブスがさらにギアを上げることができれば、レイカーズはNBAプレイオフで脅威となれるだろう。
なお、リーブスのグリズリーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 37:21 |
PTS | 31 |
TRB | 7 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 3 |
FG% | 50.0% (8/16) |
3P% | 62.5% (5/8) |
FT% | 100% (10/10) |
+/- | -5 |