レブロン・ジェイムスがJJ・レディックHCの大激怒に言及「それがJJ」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦の第3Q中に緊張感に欠ける選手たちに大激怒し、タイムアウトを要求した。
自らを「バスケットボールのサイコパス」と呼ぶレディックHCは選手たちに緊張感を植え付けるためにそうしたというが、レイカーズの選手たちはどう受け止めたのだろうか?
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは第2戦を終えた後、レディックHCの大激怒について次のようにコメントしたという。thescore.comが伝えている。
僕たちはJJが時々キレることを知っている。
それがJJだ。
彼がどう伝えるのかではなく、どんなメッセージを伝えようとしているのかが重要だ。
僕たちは彼のメッセージに耳を傾けなければならない。
高校1年生の時のコーチが同じタイプだった。
よく僕たちにキレていた。
理解しなければならない。
どのように言うのではなく、何を言っているかが重要だ。
僕たちはうまく反応できたんじゃないかな。
レディックHCの激怒の後、レイカーズは勢いを取り戻し、ウルブズを退けた。
レディックHCはこれからも必要に応じてサイコパスぶりを発揮するに違いない。