ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。

NBAキャリアを通してMVPを2度受賞し、今季はNBAをスコアリングリーダーとして牽引しているカリー。

昨季は怪我や社会の状況によりコートに立つことはほとんどなく、自宅で長い時間を過ごしたというが、それが2歳の息子にある勘違いをもたらしていた模様。

カリーの妻であるアイーシャによると、2歳の息子は父カリーがプロゴルファーだと思っていたという。アイーシャのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

自宅に長くいて、バスケットボールシーズンではなかったから、彼（息子）は長い間、彼の父親のことをゴルファーだと思っていたの。

彼の父親と叔父（セス・カリー）がバスケットボール選手だということは、今は分かっている。

すごくエキサイティングだったわ。

カリーはプロゴルファー並の腕前を持っており、ゴルフのプロアマ大会にも定期的に参戦している。

おそらく自宅ではゴルフの練習に明け暮れていたのだろう。

今季はテレビやアリーナで頻繁にカリーを見ている息子は、父の活躍を喜んでいるに違いない。