スティーブ・カーHC「ウルブズが攻めてくることは分かっていた」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地8日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を落とし、シリーズを1勝1敗のタイに戻された。
NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーを欠く中、ローテーションに復帰したジョナサン・クミンガなどが奮起。
だが、最終的に24点差で敗れた。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは試合後、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
7ゲームシリーズを終え、その最終戦をアウェイで戦い、48時間後にこのシリーズが始まった。
選手たちにこれ以上は望めなかった。
彼ら(ウルブズ)が攻めてくることは分かっていた。
あっという間に13点差になってしまったし、彼らのディフェンスの強度は信じられないほどだった。
彼らが攻めてくることは分かっていた。
彼らの猛攻に耐えなければならない。
実際に耐えたと思うし、一時は7点差まで追い上げた。
チャンスはあったが、残念ながら結果につながらなかった。
ただ、ミネソタは素晴らしいプレイをしたと思う。
次は我々が反撃しなければならない。
シリーズ第3戦は現地10日にウォリアーズのホームで行われる。
NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーが怪我で離脱している中、果たしてウォリアーズは反撃することができるだろうか?