ダリアス・ガーランド「このフランチャイズは前にも1勝3敗の劣勢に立たされたことがある」

クリーブランド・キャバリアーズはインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦で、前半だけで41点差をつけられるなど完敗した。
キャブスは1敗もできない状況に追い込まれたが、先発ポイントガードのダリアス・ガーランドには巻き返せる自信がある模様。
ガーランドは第4戦を落とした後、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
このフランチャイズは前にも1勝3敗の劣勢に立たされたことがある。
このチームならやれる。
僕たちにはタレントが揃っている。
スキルもある。
一体感も常にある。
フィジカルを活かし、僕たちのバスケットボールをプレイするだけだ。
キャブスは2016年のNBAファイナルでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、1勝3敗の劣勢に立たされた。
だが、NBAの歴史に残る大逆転劇により悲願のNBAタイトルを勝ち取った。
ガーランドの発言に対しては、「今はレブロン・ジェイムスとカイリー・アービングがいない」などといった声があがっているが、果たしてキャブスは2016年のNBAファイナルを再現することができるだろうか?