サンズが新ヘッドコーチ候補を9人に絞る

フェニックス・サンズはシーズンを終えた後にヘッドコーチのマイク・ブデンホルツァーを解雇した。
現在新ヘッドコーチ選考を進めているサンズは先日、15人以上の候補者と面接。
その結果、9名を2次選考に進めた模様。
hoopsrumors.comによると、ダラス・マーベリックスのショーン・スウィーニーAC、サンズのデイビッド・フィッツデールAC、ニューオーリンズ・ペリカンズのジェイムス・ボレゴAC、クリーブランド・キャバリアーズのジョニー・ブライアントACとジョーダン・オットAC、ブルックリン・ネッツのスティーブ・ヘッツェルAC、ミネソタ・ティンバーウルブズのマイカ・ノリAC、オクラホマシティ・サンダーのデイブ・ブリスAC、マイアミ・ヒートのクリス・クインACが2次選考に進んだという。
このうちヘッドコーチとしてNBAチームを指揮した経験を持つのは、フィッツデールACとボレゴACのみだ。
サンズは選手とのコミュニケーションに長けていること、ディフェンスのマインドが高いこと、オーナーのマット・イシュビアとフロントオフィスの理念に賛同できることを条件として新ヘッドコーチを選ぶとされている。
51歳のノリACと50歳のフィッツデールACを除けば、大半が30代から40代前半だ。
なお、サンズは新ヘッドコーチを決めた後にロスターについて本格的に話し合う見込みと報じられている。