ロケッツなど3チームがケビン・デュラントのトレードを真剣交渉か?

フェニックス・サンズは先日、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントをトレードで放出すべく、デュラントのビジネスパートナーと話し合いを重ねていると報じられた。
現在はすでに複数のチームとトレード交渉をしている模様。
hoopsrumors.comによると、サンズはここ数日の間にヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒート、ミネソタ・ティンバーウルブズと真剣にトレード交渉しているという。
デュラントのトレード先有力候補には、ニューヨーク・ニックスとサンアントニオ・スパーズも挙がっていた。
だが、ニックスは現在のコアメンバーを維持することを計画しており、デュラントのトレードには消極的とされている。
また、スパーズはデュラントの年齢がチームのタイムラインに合わず、またデュラントが長期延長契約を望んでいることを懸念していると報じられている。
その他、ダークホースとしてジェイムス・ハーデン擁するロサンゼルス・クリッパーズが挙がっているが、果たしてどのチームがデュラントを獲得するのだろうか?
なお、NBAコミッショナーのアダム・シルバーはNBAファイナルへの注目を奪うようなビッグトレードを推奨していないため、デュラントのトレードが発表されるのはNBAファイナル終了後になる可能性があると報じられている。
NBAファイナル第6戦は現地19日、第7戦は同22日に行われる予定だ。