ルカ・ドンチッチは現地2日、ロサンゼルス・レイカーズと3年最大1億6500万ドルの延長契約を結んだ。

ドンチッチは延長契約を避ける可能性があるとも噂されていたが、彼は随分前から延長契約を結ぶことを決心していた模様。

ドンチッチはレイカーズと延長契約を結ぶ決断を下した理由について、次のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。

もちろんトレードされた時は考えていなかった。

だが、ここでプレイし始めると、ここにいたいと思うようになった。

前にも話したように、ここは素晴らしい組織だ。

僕たちは互いを信頼している。

だから、正直言うと、（延長契約を）すぐに決めたんだ。

ドンチッチによると、クリプトドットコムアリーナで初めてレイカーズのファンの前に立った時、レイカーズに残りたいと強く感じたという。

正直言うと、最初にそう感じたのは（クリプトドットコムアリーナでの）最初の試合だった。

正確には覚えていないが、その時はまだ5試合か6試合しかプレイしていなかった。

だが、ファンやチームの皆が僕を迎え入れてくれた時の雰囲気は信じられないほど素晴らしかった。

あの瞬間に何か特別なものを感じたんだ。

本当に興奮した。

ドンチッチはレイカーズのロスター構築を助けるため、ディアンドレ・エイトンとマーカス・スマートに直接連絡した。

レイカーズもドンチッチ中心のロスターを構築し続けると見られているが、ドンチッチとレイカーズはこれからも信頼関係を築き続けることだろう。