【スポンサーリンク】

アンソニー・デイビスが5番より4番のポジションを好む理由とは?

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

アンソニー・デイビスが5番より4番のポジションを好む理由とは?

昨季中のトレードでロサンゼルス・レイカーズからダラス・マーベリックスに移籍したNBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスは、4番のポジションでプレイすると見られている。

レイカーズ時代のほとんどを5番のポジションで過ごしたデイビスは4番のポジションでプレイすることを切望していたというが、なぜ彼は5番ではなく4番のポジションを好んでいるのだろうか?

デイビスは先日、その理由について次のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

ただ勝ちたい。

僕たちには素晴らしい5番の選手が2人いる。

(ダニエル・)ギャフォードと(デレック・)ライブリーだ。

だから、僕が5番でプレイする必要はあまりないと思う。

(ギャフォードとライブリーⅡの)どちらかがコートにいるだろうからね。

もし2人ともコートに立たないなら、僕はこれまで5番でプレイしてきた。

僕としては、5番か4番かということは重要ではなかった。

シーズンを通してずっと5番でプレイしていると、身体への負担が大きくなっってしまう。

ロサンゼルスでの2年目まで、そういうことはなかったよね。

初めてチャンピオンになった時はジャベール(・マギー)とドワイト(・ハワード)がいた。

ニューオーリンズにいた時は一度も5番でプレイしたことがなかった。

いつも4番だった。

だから、5番でプレイすることには違和感があった。

それに4番のほうが得意だと思っているんだ。

プレイオフではマッチアップとオフェンスの戦略が重要だ。

もしその時にジェイソン・キッドが「5番でプレイしてくれ」と言うなら、それが勝つために必要なら、僕は受け入れる。

そのことについてはJKとニコ(・ハリソンGM)にも伝えてきた。

彼らも理解してくれているし、僕は彼らを信頼している。

デイビスは4番のポジションでプレイした時、3P成功率33.3%を記録した。

だが、5番のポジションでプレイするようになると3ポイントを撃つ機会は減少し、成功率も落ちていった。

デイビスによると、パワーフォワードのポジションでプレイすることにより身体への負担も軽くなるというが、デイビスがマブスでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしたいところだ。

【スポンサーリンク】