NBA歴代4位の記録到達のビクター・ウェンバンヤマ「ブロックショットは僕の仕事」

サンアントニオ・スパーズのNBAオールスタービッグマン、ビクター・ウェンバンヤマは、現在89試合連続でブロックショットを決めている。
これにより、パトリック・ユーイングが持つ88試合連続ブロックショットの記録を抜き、NBA歴代4位に浮上。
ウェンバンヤマはトロント・ラプターズに勝利した後、「積極的にブロックショットを狙っている?」と質問されると、以下のように答えたという。eurohoops.netが伝えている。
そうは思わない。
6ブロック記録していても、狙う瞬間はまだあるからね。
それが僕の仕事さ。
ウェンバンヤマによると、彼がコートにいることにより相手がドライブをためらうことがあるという。
ブロックに関わらず、僕は堅実なディフェンスをしていると思う。
試合にインパクトをもたらす方法はもっとたくさんある。
相手がシュートをためらうシーンは、これからますます増えていくだろうね。
ウェンバンヤマは今季、平均4.8ブロックショットを記録。
これは2位ウォーカー・ケスラーの平均2.7ブロックショットを大きく上回る数字だ。
ウェンバンヤマはこれからも相手にとって脅威となり、スパーズを勝利に導くことだろう。
なお、ブロックショット連続試合数のNBA歴代トップ5は以下の通りとなっている。
| 順 | 選手 | 連続試合数 |
|---|---|---|
| 1 | パトリック・ユーイング | 145 |
| 2 | ディケンベ・ムトンボ | 116 |
| 3 | マーク・イートン | 94 |
| 4 | ビクター・ウェンバンヤマ | 89 |
| 5 | パトリック・ユーイング | 88 |


