ロバート・オーリーがトゥオマス・イサロHCを批判「絶対にやってはならない」

メンフィス・グリズリーズを指揮するトゥオマス・イサロHCはロサンゼルス・レイカーズに敗れた後、ロッカールームでジャ・モラントのリーダーシップの欠如と努力不足を批判したと報じられた。
これをきっかけにイサロHCとモラントの関係が急速に悪化したとされているが、元NBA選手のロバート・オーリーはイサロHCに非があると考えている模様。
オーリーはグリズリーズの状況について次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
新人のコーチは、選手たちの考えや相手が誰なのかを考えなければならない。
彼が何と言ったかは知らないが、皆がいるロッカールームでスター選手を絶対に批判してはならない。
絶対にやってはならない。
絶対にだ。
それをやっていいのは1人しかいない。
彼の名前はグレッグ・ポポビッチだ。
彼はもうコーチをしていない。
新人のコーチはやってはならない。
新人のコーチはプライベートで呼び出さなければならない。
グリズリーズは現地7日にダラス・マーベリックスに勝利し、連敗を4で止めた。
モラントとイサロHCの関係には引き続き注目が集まるが、この勝利がグリズリーズの好転につながることを祈るばかりだ。


