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アマレ・スターダマイヤー ニックスの現状と自身の去就について語る

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アマレ・スターダマイヤー ニックスの現状と自身の去就について語る

今季のニューヨーク・ニックスは、まさに悪夢と言って良いシーズンを送っている。

ルーキーヘッドコーチ、トライアングルオフェンス導入後の初シーズン、主力選手の負傷離脱など、さまざま要因が考えられるものの、フランチャイズワーストの連敗記録を打ち立ててしまうとは、誰も思っていなかっただろう。

JR・スミスとイマン・シャンパートをトレードで放出し、昨年オフにトレードで獲得したサミュエル・ダレンベアーを解雇するなど、ニックスはすでに来季を見据えて動き始めている。

トレード期限までにホセ・カルデロンとアンドレア・バルニャーニを放出するという噂も出ているが、一時トレードが噂されていたアマレ・スターダマイヤーは今季に限って言えばニックスでプレイすることになりそうだ。

そのスターダマイヤーがニックスの現状についてコメント。the New York Postが伝えている。

「現時点で、ものすごく難しい状況。(去就を)決断するのは難しい。俺の心は常にニューヨーク、そしてニックスにある。だから、現時点で他に行くことを決めるのは難しいんだ」

「去就については考えないとね。俺にとってベストなシナリオは何なのか、腰を据えて何度も考えるだろう。キャリアを通して、怪我と戦い続けているということは認識してるよ。自分自身が力強く戦えるのか確認しないといけないし、チャンピオンシップを戦うチームでプレイする準備をしないといけない。今のニューヨークは再建してるところ。できれば早く再建したいね」

今季のスターダマイヤーは29試合に出場(うち14試合で先発)し、平均12.7得点、7.2リバウンド、1.1ブロックショット、FG成功率55.6%を記録。
ここ数シーズンでは最も長い出場時間が与えられているが、これはロスター不足によるところが大きいだろう。

とは言え、スターダマイヤーはまだトップレベルでプレイできる選手。
ニックスを離れる決断をしたとしても、多くのチームが獲得に名乗りをあげるはずだ。

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