NBAキャリア3年目を終えたダンカン・ロビンソンが、所属するマイアミ・ヒートと再契約した模様。

ESPNの記者によると、ロビンソンはヒートと5年9000万ドルの契約で合意したという。

Duncan Robinson – host of the @TheLongshotPod – has agreed to a 5-year, $90M contract to stay with the Miami Heat, his agent Jason Glushon of @GlushonSM tells ESPN. The deal, largest ever for an undrafted player, also includes an ETO after the fourth year.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 2, 2021

ヒートは同日に元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーを獲得。

ラウリーが加わったことにより、ロビンソンはオープンでボールをもらう機会が増えるだろう。

昨季は数字をやや落としてしまったものの、新生ヒートの一員としてアウトサイドシュートでのさらなる貢献を期待したいところだ。

なお、ロビンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	NBAキャリア
出場試合数	72	160
平均出場時間	31.4	28.7
平均得点	13.1	12.3
平均リバウンド	3.5 （キャリアハイ）	3.1
平均アシスト	1.8 （キャリアハイ）	1.5
平均スティール	0.6 （キャリアハイ）	0.5
平均ターンオーバー	1.1	1.0
FG成功率	43.9％	45.2％
3P成功率	40.8％	42.3％
フリースロー成功率	82.7％	86.9％