ラシード・ウォーレスが現役引退を表明
ニューヨーク・ニックスでNBA復帰を果たしたものの、シーズン終盤に怪我に悩まされたラシード・ウォーレスが現引退を表明した。
サイズがありながらもアウトサイドシュートの技術に優れていたウォーレスだが、「歩くテクニカルファウル」という呼び名もあるほど、テクニカルファウルが多かったNBA選手。
1シーズン中のテクニカルファウル数と退場回数で、不名誉なNBA記録を樹立した。
また、ウォーレスといえば「Ball don’t lie(ボールは嘘つかない)」というセリフが有名だ。
ファウルに納得できないときには「Ball don’t lie」と叫び、時には退場を命じられていた。
ちなみに、ウィキペディアには、
頭のてっぺんにはげているようにみえる部分があるが、これは白髪がかたまってしまっているとのこと。このことをからかわれることを非常に嫌う。
と記載されていた。
NBA名物となっていたプレイヤーの引退は、やはりさみしいものだ。
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