コービー・ブライアントのNBA2012-13シーズンTOP10プレイ
アキレス腱断裂の重傷を負い、NBAプレイオフに出場できなかったコービー・ブライアント。
ここでNBA2012-13シーズンのブライアントのTOP10プレイを振り返ってみよう。
今年で35歳になる“ブラック・マンバ”ことブライアントだが、得点力はまだまだ健在だ。
キャリアでNBAチャンピオン5回、シーズンMVP1回、ファイナルMVP2回、オールスターMVP4回と輝かしい記録を残しているブライアント。
ちなみに、元NBAプレイヤーの父が神戸牛好きだったことから”Kobe”の名が付けられたと言われており、2001年には神戸大使に委嘱されたこともある。
昨年はNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンが「自分が引退した後のプレイヤーの中で比較されるにふさわしいのはコービーだけ」と発言。
最近では「シュートを打ちすぎる」という酷評も多く見られるが、果敢に得点を狙い続けることがブライアントのアイデンティティなのかもしれない。
本人は今季を含めてあと3年でNBAから引退することを示唆している。
アキレス腱断裂がブライアントのプレイにどのような影響を与えるかわからないが、必ず見事な復帰を果たしてくれるだろう。
ブライアントといえばオフェンスに目が行きがちだが、ディフェンス能力も高く、オールNBAディフェンシブ・ファーストチームに9回(2000、2003、2004、2006、2007、 2008、2009、2010、2011)、セカンドチームに3回(2001、2002、2012)選出された実績を持つ。
ドワイト・ハワードがヒューストン・ロケッツへ移籍したため、来季はブライアントの負担が増えそうだが、第一線で活躍する“唯我独尊”の彼をまだまだ見続けたい。
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