ポール・ジョージ「No.1の称号が欲しい」
これまで数シーズンにわたってインディアナ・ペイサーズのオフェンスを牽引してきたのは、間違いなくダニー・グレンジャーだ。
NBA2012-13シーズンは負傷に苦しみ、ファンの期待に応えることができなかったが、NBA2013-14シーズンもグレンジャーのオフェンス能力にかかる期待は大きい。
グレンジャーがオフェンスの中心であることについては、NBA2012-13シーズンにMIP賞(シーズンを通して最も成長した選手に与えられる賞)を受賞したポール・ジョージも認めている。
だが、ジョージはチームのNo.1になることを虎視眈々と狙っているようだ。
「この夏、チームを牽引できる選手になるために猛特訓を積んでるよ。去年の今頃、まさがダニーが怪我でシーズンを離脱することになるとは思ってもいなかった。もちろん、まさか俺がダニーの代役を務めることになろうとは思ってなかったしね」
「今、俺はチームを牽引できるNo.1の男になるためにトレーニングを積んでいるんだ」
そう答えるジョージがペイサーズのエースと呼ばれる日もそう遠くないかもしれない。
ポール・ジョージのNBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均17.4得点(リーグ25位)
- 平均4.1アシスト(同37位)
- 平均7.6リバウンド(同27位)
- 平均1.81スティール(同8位)
- FG成功率41.9%
- FT成功率80.7%(同50位)
- 3P成功率36.2%
- ダブルダブル23回(同24位)
- トリプルダブル1回(同10位)
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