ジェレミー・リン「期待に応える準備はできている」
ヒューストン・ロケッツのポイントガード、ジェレミー・リンは、NBA2012-13シーズンに期待された活躍を見せることができなかった。
NBA2011-12シーズンはニューヨーク・ニックスでプレイし、ブレイクしたリン。
“インサニティ(狂気)”を文字った“リンサニティ”という言葉も生まれ、ロケッツでも華々しい活躍が期待されていたのだ。
しかし、試合のターニングポイントとなる場面でターンオーバーを犯すなど精彩を欠き、自身もファンの期待を裏切ってしまったと感じているという。
今オフにはNBAナンバー1センターの呼び声高いドワイト・ハワードを獲得したロケッツだが、アナリストの中にはリンがロケッツの弱点になると分析している者も。
一方、ハワードを獲得したことでリンにかかる負担が減り、ニックス時代のような活躍が期待できると分析しているアナリストもいる。
NBA随一の爆発力を持つロケッツで再び“リンサニティ”旋風を巻き起こすことができるか注目したい。
NBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均13.4得点
- 平均6.1アシスト
- 平均3.0リバウンド
- FG成功率44.1%
- 3P成功率33.9%
- FT成功率78.5%
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