日本時間10月31日のロサンゼルス・レイカーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦は、125-94でホームのウォリアーズが圧勝した。

この試合で圧倒的な活躍を見せたのが、ウォリアーズのクレイ・トンプソンだ。

3P7本中5本、FG19本中15本を決め、キャリアハイとなる38得点を記録。

レイカーズのディフェンスが甘かったということもあるが、今季さらなる躍進を狙うウォリアーズにとって好材料といえるだろう。

さらに、インサイドではデイビッド・リーが24得点、8リバウンドの活躍。

レイカーズのインサイド陣を圧倒し、ウォリアーズの勝利に貢献した。

足の故障で欠場しているハリソン・バーンズが復帰すれば、ウォリアーズはさらに面白いNBAチームになりそうだ。

一方のレイカーズは、ベテランのスティーブ・ナッシュに休養を与え、ジョディ・ミークスを先発起用。

だが、ことごとくシュートを決めてくるウォリアーズに対応できず、一度もリードを奪うことなく敗れた。

–	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
レイカーズ	16	24	23	31	94
ウォリアーズ	26	33	37	29	125

ロサンゼルス・レイカーズ　スタッツ

先発メンバー

• ニック・ヤング
• ショーン・ウィリアムス
• パウ・ガソル
• ジョディ・ミークス
• スティーブ・ブレイク

得点

• ジョディ・ミークス、ザビエル・ヘンリー：14
• パウ・ガソル、ジョーダン・ファーマー：12
• クリス・ケイマン、ウェスリー・ジョンソン：11

アシスト

• ジョーダン・ファーマー：5

リバウンド

• パウ・ガソル、ジョーダン・ヒル：7

チームアベレージ

• FG成功率39.3％
• 3P成功率44.4％
• FT成功率76.2％
• ターンオーバー：17

ゴールデンステイト・ウォリアーズ　スタッツ

先発メンバー

• アンドレ・イグダーラ
• デイビッド・リー
• アンドリュー・ボガット
• クレイ・トンプソン
• ステフィン・カリー

得点

• クレイ・トンプソン：38
• デイビッド・リー：24
• トニー・ダグラス：13

アシスト

• ステフィン・カリー：6

リバウンド

• デイビッド・リー、アンドリュー・ボガット、マーリース・スペイツ：8

チームアベレージ

• FG成功率53.5％
• 3P成功率55.6％
• FT成功率78.3％
• ターンオーバー：15