日本時間11月1日のロサンゼルス・クリッパーズ対サクラメント・キングス戦は、110-101でアウェーのクリッパーズが勝利した。

クリッパーズでは、前の試合で驚異的なパフォーマンスを見せたクリス・ポールがこの試合でも躍動。

3本の3Pを含む26得点、さらには10アシストを記録し、存在感を示した。

また、ドック・リバース新HC体制のもと、特にブレイク・グリフィン、ディアンドレ・ジョーダンらビッグマンのディフェンスに力を入れているクリッパーズだが、その成果なのかグリフィンとジョーダンがそれぞれ2ブロックショットを記録。

さらにグリフィンは17リバウンドを記録した。

また、チームで24本中12本の3Pを決めたことも大きな勝因といえるだろう。

一方のキングスは、ベンチ出場のアイザイア・トーマスが29得点を記録。

チームリーダーとしての自覚を持ち始めているデマーカス・カズンズも24得点、10リバウンドを記録するが及ばず。

ただ、昨季までとは一味違うチームといえそうだ。

–	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
クリッパーズ	24	30	25	31	110
キングス	22	23	32	24	101

ロサンゼルス・クリッパーズ　スタッツ

先発メンバー

• ジャレッド・ダドリー
• ブレイク・グリフィン
• ディアンドレ・ジョーダン
• JJ・レディック
• クリス・ポール

得点

• クリス・ポール：26
• ブレイク・グリフィン：20
• ジャマール・クロフォード：18

アシスト

• クリス・ポール：10
• ブレイク・グリフィン：6

リバウンド

• ブレイク・グリフィン：17
• ディアンドレ・ジョーダン：8

チームアベレージ

• FG成功率50.0％
• 3P成功率50.0％
• FT成功率82.4％
• ターンオーバー：15

サクラメント・キングス　スタッツ

先発メンバー

• ジョン・サーモンズ
• パトリック・パターソン
• デマーカス・カズンズ
• マーカス・ソーントン
• グレイビス・バスケス

得点

• アイザイア・トーマス：29
• デマーカス・カズンズ：24
• マーカス・ソーントン：17

アシスト

• デマーカス・カズンズ、グレイビス・バスケス、アイザイア・トーマス：4

リバウンド

• デマーカス・カズンズ：10

チームアベレージ

• FG成功率45.6％
• 3P成功率35.3％
• FT成功率71.9％
• ターンオーバー：10