【NBA】ミネソタ・ティンバーウルブズvsクリーブランド・キャバリアーズ 11月5日結果
日本時間11月5日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対クリーブランド・キャバリアーズ戦は、ホームのキャブスが93-92で勝利した。
CJ・マイルズを筆頭に序盤から勢いづくキャブスは、開幕3連勝と好調なウルブズを相手に一時23点のリードを奪う。
だが、第4Qに入ると流れが一変し、ケビン・ラブを中心にたたみかけるウルブズは残り1分16秒にコーリー・ブリュワーのレイアップでついに3点差まで追いついた。
さらに残り38.9秒、粘り強いプレイを見せたラブの得点でわずか1点差。
その後、キャブスのエース、カイリー・アービングがステップバック・ショットを試みるも外れ、ウルブズに逆転のチャンスが巡ってくる。
タイムアウト後、JJ・バレアからのパスを受け取ったラブが決めれば逆転となる3Pシュートを放つが、惜しくもリングに弾かれ、万事休す。
激戦となった試合はキャブスが制した。
この試合で15得点、8リバウンド、6アシスト、2ブロックショットを記録したアービングだが、試合終盤の大事な場面でショットをミス。
さらに、9ターンオーバーを犯す精彩を欠く内容となった。
また、約19分出場したアンドリュー・バイナムは、FG6本中2本、FT6本中6本の10得点、4リバウンド、3ブロックショットとまずまずの数字を残した。
アービングは試合後、 「K-ラブが外してくれて助かった」 とコメントした。
一方のウルブズは、惜しくも開幕4連勝ならず。
最後の3Pを外したラブは、「JJ(バレア)が良いパスをくれた。良いリズムで打てたんだけど、リングに弾かれちゃったね。決める自信はあったんだけど」とコメント。
チームハイとなる23得点を挙げたケビン・マーティンは、「このチームにはNBAのトップスコアラーになろうと思ってプレイしているヤツはいないんだ。みんなNBAプレイオフへ向けて同じ絵を描いてるよ」と話した。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ウルブズ | 23 | 15 | 23 | 31 | 92 |
キャブス | 31 | 24 | 21 | 17 | 93 |
ミネソタ・ティンバーウルブズ スタッツ
先発メンバー
- コーリー・ブリュワー
- ケビン・ラブ
- ニコラ・ペコビッチ
- ケビン・マーティン
- リッキー・ルビオ
得点
- ケビン・マーティン:23
- ケビン・ラブ:17
- コーリー・ブリュワー、デリック・ウィリアムス:13
アシスト
- ケビン・ラブ、リッキー・ルビオ:5
リバウンド
- ケビン・ラブ:13
- ニコラ・ペコビッチ:12
チームアベレージ
- FG成功率36.2%
- 3P成功率17.9%
- FT成功率79.2%
- ターンオーバー:18
クリーブランド・キャバリアーズ スタッツ
先発メンバー
- アール・クラーク
- トリスタン・トンプソン
- アンダーソン・バレジャオ
- ディオン・ウェイターズ
- カイリー・アービング
得点
- CJ・マイルズ:19
- カイリー・アービング:15
- トリスタン・トンプソン、アンダーソン・バレジャオ:12
アシスト
- カイリー・アービング:6
リバウンド
- トリスタン・トンプソン:11
チームアベレージ
- FG成功率45.9%
- 3P成功率31.2%
- FT成功率90.9%
- ターンオーバー:24
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