【NBA】ヒューストン・ロケッツvsニューヨーク・ニックス 11月15日結果
日本時間11月15日に行われたヒューストン・ロケッツ対ニューヨーク・ニックス戦は、109-106でアウェイのロケッツが勝利した。
大接戦となったこの試合で勝利の立役者となったのは、負傷から復帰したロケッツのエース、ジェイムス・ハーデンだ。
107-104でロケッツがリードしていた第4Q残り5.2秒、昨季得点王のカーメロ・アンソニーが同点の3Pを決める。
それと同時にファウルがコールされ、4点プレイかのように思われた。
しかし、マッチアップしていたハーデンがファウルしたのは、アンソニーがインバウンドパスを受けた直後。
それを見ていたレフェリーも、ノーバスケットカウントをコールし、結局アンソニーにはフリースロー2本が与えられただけ。
アンソニーは2本とも落ち着いて沈めたが、同点そして逆転のチャンスをハーデンによって奪われる結果となった。
36得点、9リバウンドを記録したハーデンは、「ファウルを仕掛けたから3点を献上せずに済んだよ」とコメント。
また、ベンチ出場ながら21得点を挙げたジェレミー・リンは、「今日はチームとしてまとまって戦えたよ。ボールをよく回せてた。今日はみんなアンセルフィッシュなプレイが本当にできてたんだ。ディフェンスにも力を入れたしね」と振り返った。
7得点、15リバウンド、4ブロックショットを記録したハワードは、「ジェレミーはステップアップしてるし、ジェイムスはビッグプレイを決めてくれる。それこそ俺たちが必要としてることだよ」と、活躍した2人を称賛した。
なお、トレード希望を出したと報道されたオマー・アシックは出場しなかった。
一方、敗れたニックスでは、エースのアンソニーが今季リーグハイの45得点、10リバウンドと大暴れ。
ただ、勝敗を分けたハーデンのファウルにはフラストレーションを感じている様子。
「レフェリーの笛が正しかったのか正しくなかったのか、いまさら何を言ったって意味がないよ。前に進むだけだ」
そう語るアンソニーの顔には、落胆とともに憤りがうかがえるようだった。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ロケッツ | 28 | 25 | 22 | 34 | 109 |
ニックス | 23 | 29 | 20 | 34 | 106 |
ヒューストン・ロケッツ スタッツ
先発メンバー
- テレンス・ジョーンズ
- チャンドラー・パーソンズ
- ドワイト・ハワード
- パトリック・ビバリー
- ジェイムス・ハーデン
得点
- ジェイムス・ハーデン:36
- チャンドラー・パーソンズ:22
- ジェレミー・リン:21
アシスト
- ジェレミー・リン:3
リバウンド
- ドワイト・ハワード:15
- ジェイムス・ハーデン:9
- テレンス・ジョーンズ:8
チームアベレージ
- FG成功率45.6%
- 3P成功率32.1%
- FT成功率86.4%
- ターンオーバー:18
ニューヨーク・ニックス スタッツ
先発メンバー
- カーメロ・アンソニー
- JR・スミス
- アンドレア・バルニャーニ
- レイモンド・フェルトン
- イマン・シャンパート
得点
- カーメロ・アンソニー:45
- アンドレア・バルニャーニ:24
- JR・スミス:15
アシスト
- レイモンド・フェルトン:7
リバウンド
- カーメロ・アンソニー:10
- JR・スミス:8
チームアベレージ
- FG成功率43.7%
- 3P成功率40.0%
- FT成功率81.5%
- ターンオーバー:9
ジェイムス・ハーデンのハイライト動画
カーメロ・アンソニーのハイライト動画
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>トレード希望を出したと報道されたオマー・アシックは出場していない。
>トレード希望を出したと報道されたオマー・アシックは出場していない。
>トレード希望を出したと報道されたオマー・アシックは出場していない。
>トレード希望を出したと報道されたオマー・アシックは出場していない。
嘘だああああああああああああッッッ宇和ああああああああああああああッッッ
コメントありがとうございます(^-^)
昨日の試合も先発から外れて4分しか出てなかったですもんね(;_;)
しばらくは残りそうですけど、プレイングタイムは減らされそうな勢いです・・・