【NBA】ニューヨーク・ニックスvsデトロイト・ピストンズ 11月20日結果
日本時間11月20日に行われたニューヨーク・ニックス対デトロイト・ピストンズ戦は、92-86でホームのピストンズが勝利した。
同点でハーフタイムを迎えた両チームだったが、第3Qで頭一歩抜け出したのはピストンズ。
ベンチ出場のロドニー・スタッキー、エースのジョシュ・スミスを中心とし、徐々に点差を広げて第4Qを迎える。
第4Q終盤の残り36.4秒、JR・スミスのレイアップで4点差まで追い上げられるも、直後にグレッグ・モンローがフリースロー2本を落ち着いて沈め、勝利を手にした。
ニックス戦で2011年3月18日以来勝利を挙げておらず、7連敗を喫していたピストンズにとって、悲願の勝利といえるだろう。
チームハイの21得点を挙げたスタッキーは、「俺の役割はベンチから出場し、チームにエネルギーを与えることなんだ。今年はそれが目標だよ」とコメント。
これでピストンズは4勝6敗。
現在イースタン・カンファレンス7位につけている。
一方の敗れたニックスは、これで3連敗。
3勝7敗でイースト14位と、不調を極めている。
この試合で先発出場したケニオン・マーティンは、「俺たちは最後までオフェンシブにプレイできなかった」、「俺たちはチームで一緒にやっていく。チームはスランプに陥ってるけど、シーズンの間にはどのチームだってスランプに陥るんだ。俺たちには11月だったってことさ。オフェンスの問題を解決していかなきゃね」とチームの現状についてコメントした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ニックス | 24 | 19 | 20 | 23 | 86 |
ピストンズ | 26 | 17 | 28 | 21 | 92 |
ニューヨーク・ニックス スタッツ
先発メンバー
- カーメロ・アンソニー
- ケニオン・マーティン
- アンドレア・バルニャーニ
- イマン・シャンパート
- ベノ・ウドリー
得点
- カーメロ・アンソニー:25
- JR・スミス:18
- アンドレア・バルニャーニ:13
アシスト
- パブロ・プリジオーニ:5
リバウンド
- カーメロ・アンソニー、ケニオン・マーティン:7
チームアベレージ
- FG成功率43.4%
- 3P成功率25.0%
- FT成功率77.8%
- ターンオーバー:13
デトロイト・ピストンズ スタッツ
先発メンバー
- ジョシュ・スミス
- グレッグ・モンロー
- アンドレ・ドラモンド
- ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ
- ブランドン・ジェニングス
得点
- ロドニー・スタッキー:21
- ジョシュ・スミス:19
- グレッグ・モンロー:16
アシスト
- ブランドン・ジェニングス:7
リバウンド
グレッグ・モンロー、アンドレ・ドラモンド:11
チームアベレージ
- FG成功率50.0%
- 3P成功率36.8%
- FT成功率71.4%
- ターンオーバー:16
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