復活の狼煙をあげるアンドリュー・バイナム
クリーブランド・キャバリアーズのセンター、アンドリュー・バイナムが、日本時間12月1日のシカゴ・ブルズ戦で復活の狼煙をあげたと言っても良いプレイを見せた。
先発センターとして定着しつつあるバイナムは、この試合で約30分出場。
20得点、10リバウンド、5ブロックショットと、いずれもシーズンハイの数字を残した。
バイナムは試合後、「もう少し高くジャンプできたかもしれない。膝の状態がこのまま良くなってくれれば嬉しいんだけどね」とコメント。
エースのカイリー・アービングも、「彼(バイナム)にボールを渡せば点を決めてくれる。それに、彼がインサイドで注意を引いてくれるから、俺たちがオープンになる機会も多くなるんだ」と話し、頼れるセンターの復活を歓迎した。
この勝利で連敗を脱したキャブスだが、バイナムが本格的に復活するとなると、台風の目にもなり得るだろう。
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