【NBA】デンバー・ナゲッツvsクリーヴランド・キャバリアーズ 12月5日結果
日本時間12月5日に行われたデンバー・ナゲッツ対クリーブランド・キャバリアーズ戦は、98-88でキャブスが勝利した。
この試合の勝敗を分けたのはリバウンドだろう。
ナゲッツのチームリバウンド43本(OF15本、DF28本)に対し、キャブスは58本(OF20本、DF38本)を記録。
中でも先発したトリスタン・トンプソンが17得点、NBAキャリアハイとなる21リバウンド、3ブロックショットと活躍し、勝利に大きく貢献した。
また、アンドリュー・バイナムが14得点、7リバウンド、1ブロックショット、アンダーソン・バレジャオが18得点、13リバウンド、3ブロックショットと奮起。
マイク・ブラウンHCは、見事なパフォーマンスをみせたビッグマンについて、「彼らはピック・アンド・ロールのモンスターだ。特にリム周辺でね。見ていてすごいと感じたよ」と称賛。
波に乗り始めたキャブスについて、チームハイの23得点を挙げたカイリー・アービングは、「ブラウンHCが話していた通り最後までアグレッシブにプレイできた。練習の成果が実戦に出てきてるんだと思うよ」と手応えを感じている様子だ。
一方、敗れたナゲッツではポイントガードのタイ・ローソンが絶不調。
11アシスト、3スティールを記録しながらもFG13本中わずか1本を含む4得点に終わったローソンは、「イージーショットもミスしてしまった。13本打って1本しか決められないなんて、俺の人生ではなかったよ」とコメントした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ナゲッツ | 24 | 28 | 21 | 15 | 88 |
キャブス | 31 | 25 | 23 | 19 | 98 |
デンバー・ナゲッツ スタッツ
先発メンバー
- ウィルソン・チャンドラー
- ケネス・ファリード
- JJ・ヒクソン
- ランディ・フォイ
- タイ・ローソン
得点
- ランディ・フォイ:16
- JJ・ヒクソン:15
- ネイト・ロビンソン:14
アシスト
- タイ・ローソン:11
リバウンド
- JJ・ヒクソン:11
- ウィルソン・チャンドラー、ダレル・アーサー:8
チームアベレージ
- FG成功率39.1%
- 3P成功率26.1%
- FT成功率76.9%
- ターンオーバー:11
クリーブランド・キャバリアーズ スタッツ
先発メンバー
- アロンゾ・ギー
- トリスタン・トンプソン
- アンドリュー・バイナム
- CJ・マイルズ
- カイリー・アービング
得点
- カイリー・アービング:23
- アンダーソン・バレジャオ:18
- トリスタン・トンプソン:17
アシスト
- ディオン・ウェイターズ:6
リバウンド
- トリスタン・トンプソン:21
- アンダーソン・バレジャオ:13
- アンドリュー・バイナム:7
チームアベレージ
- FG成功率40.7%
- 3P成功率35.7%
- FT成功率79.2%
- ターンオーバー:13
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