【NBA】シカゴ・ブルズvsオクラホマシティ・サンダー 12月20日結果
日本時間12月20日に行われたシカゴ・ブルズ対オクラホマシティ・サンダー戦は、107-95でホームのサンダーが勝利した。
今季のホームゲーム13連勝を賭けて臨んだサンダーは、序盤からケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの2大スコアラーが得点を重ねる。
第3Q終了時には12点のリードを奪うと、第4Qで一時詰め寄られる場面もあったが、レジー・ジャクソンやジェレミー・ラムらベンチメンバーの活躍もあり、再度突き放してホームでの連勝をのばした。
32得点、9リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックショットを記録したデュラントは、「ディフェンスが良かったね。彼ら(ブルズ)はフリースローで俺たちのペースをスローダウンさせようとしてたけど、後半には俺たちのテンポについてこれなかったんじゃないかな。ターンオーバーしてくれたし、簡単に得点できたよ」と余裕のコメント。
ベンチ出場ながらも18得点を挙げたジャクソンは、「ペイント内ではプレイさせないようにしたんだ。良いディフェンスができたと思うよ。彼ら(ブルズ)はフィジカルなチームだし、ディフェンシブなプレイもうまい。特にハーフコートオフェンスはね。でも(ディフェンスで)消耗させることができたから勝てたよ」と勝因のひとつにディフェンスを挙げた。
一方、カーク・ハインリックに加え、ルオル・デンも出場できなくなったブルズは、依然として厳しい状況が継続中だ。
この試合ではジミー・バトラーも右足首を負傷し、途中退場してしまった。
16得点、2スティール、2ブロックショットを記録したタージ・ギブソンは、「チームとしてディフェンスが機能しなかった。ジミーまで怪我してしまったから、俺たちがもっとやらなきゃね」と意気込みを語った。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ブルズ | 24 | 28 | 20 | 23 | 95 |
サンダー | 35 | 20 | 29 | 23 | 107 |
シカゴ・ブルズ スタッツ
先発メンバー
- マイク・ダンリービー
- カルロス・ブーザー
- ジョアキム・ノア
- ジミー・バトラー
- DJ・オーガスティン
得点
- ジョアキム・ノア:23
- タージ・ギブソン:16
- DJ・オーガスティン:15
アシスト
- DJ・オーガスティン:4
リバウンド
- ジョアキム・ノア:12
- カルロス・ブーザー:9
- トニー・スネル:8
チームアベレージ
- FG成功率37.7%
- 3P成功率27.6%
- FT成功率74.4%
- ターンオーバー:17
オクラホマシティ・サンダー スタッツ
先発メンバー
- ケビン・デュラント
- サージ・イバカ
- ケンドリック・パーキンス
- タボ・セフォローシャ
- ラッセル・ウェストブルック
得点
- ケビン・デュラント:32
- ラッセル・ウェストブルック:20
- レジー・ジャクソン:18
アシスト
- ラッセル・ウェストブルック:10
- ケビン・デュラント:6
リバウンド
- ケビン・デュラント:9
チームアベレージ
- FG成功率51.2%
- 3P成功率60.0%
- FT成功率85.7%
- ターンオーバー:16
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