フェニックス・サンズvsゴールデンステイト・ウォリアーズ 12月28日結果
日本時間12月28日に行われたサンズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦は、115-86でホームのウォリアーズが圧勝した。
この試合ではウォリアーズのエース、ステフィン・カリーが大暴れ。
得点では14得点(3P1本)と物足りなかったものの、NBAキャリアハイの16アシスト、13リバウンドを記録し、NBAキャリア3回目となるトリプルダブルを達成した。
なお、ウォリアーズで16アシスト以上を挙げたのは、1990年1月のティム・ハーダウェイ(19アシスト)以来となる。
カリーは、「なんか変な感じだね。ビッグマンをサポートするために中に入ったんだけど、リバウンドを取ることができた。別にリバウンドを取る気はなかったんだけどね」と何事もなかったかのように話した。
17得点、7リバウンドを挙げたデイビッド・リーはカリーについて、「信じられないよ。今夜の彼(カリー)は調子が良いなとは思ってたんだけど、彼のスタッツを見るまで、まさかこれほどの活躍をしてるとは思わなかったんだ」と称賛した。
カリーの活躍に驚いているのは、何もウォリアーズの面々だけではない。
大敗を喫したサンズのジェフ・ホーナセックHCは、「彼ら(ウォリアーズ)のガード陣は素晴らしい。カリーがトリプルダブルを達成したけど、明らかに彼がゲームを支配してたんだ。ファウルトラブルに陥ったクレイ・トンプソンも11本中9本のFGを決めてるしね。本当に素晴らしい仕事をしてたよ」と称賛。
また、カリーにマッチアップしたエリック・ブレッドソーは、「何が起こったのか分からないよ。俺たちは彼ら(ウォリアーズ)より一歩遅くプレイしてたんだ。彼らは俺たちより断然速かった。彼らのプレイからいろいろ学ばさせてもらったよ」と舌を巻いた。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
サンズ | 22 | 18 | 24 | 22 | 86 |
ウォリアーズ | 28 | 31 | 26 | 30 | 115 |
フェニックス・サンズ スタッツ
先発メンバー
- PJ・タッカー
- チャニング・フライ
- マイルズ・プラムリー
- ゴーラン・ドラギッチ
- エリック・ブレッドソー
得点
- PJ・タッカー:11
アシスト
- ゴーラン・ドラギッチ:3
リバウンド
- PJ・タッカー:12
- マイルズ・プラムリー:7
チームアベレージ
- FG成功率36.0%
- 3P成功率17.4%
- FT成功率78.3%
- ターンオーバー:17
ゴールデンステイト・ウォリアーズ スタッツ
先発メンバー
- アンドレ・イグダーラ
- デイビッド・リー
- アンドリュー・ボガット
- クレイ・トンプソン
- ステフィン・カリー
得点
- クレイ・トンプソン:21
- デイビッド・リー:17
- ステフィン・カリー:14
アシスト
- ステフィン・カリー:16
- デイビッド・リー:5
リバウンド
- ステフェン・カリー:13
- デイビッド・リー:7
チームアベレージ
- FG成功率52.9%
- 3P成功率40.0%
- FT成功率70.8%
- ターンオーバー:21
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