ネネが左膝の負傷で4~6週間の離脱
ワシントン・ウィザーズのネネが、左膝の負傷で今後4~6週間欠場することが明らかになった。
日本時間24日のクリーブランド・キャバリアーズ戦で左膝を負傷したネネは、MRI検査でMCL(内側側副靭帯)の損傷が判明。
仮にネネが6週間離脱するとなれば、レギュラーシーズン中に復帰しない可能性もある。
NBAプレイオフには復帰できると見られているが、現在ウィザーズはNBAプレイオフ進出をかけて激しい順位争いをしている真っ只中だ。
ネネの離脱は、特にウィザーズのディフェンスに影響をもたらしてしまうだろう。
今季のネネは14.2得点、5.8リバウンド、3.0アシスト、FG成功率49.3%、1.2スティール、0.9ブロックのアベレージを記録している。
膝内側側副靱帯(以下MCL)は、膝靱帯損傷のうちで最も頻度が高く、単に膝の捻挫として取り扱われることが多い障害です。初期に適切な固定をすれば修復しやすいものですが、陳旧化(急性期に処置をせず伸びた状態)した場合は、有効な治療法が少ないので受傷時の取り扱いは慎重を期します。
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