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ビリー・ドノバンHC「ケビン・デュラントに残留を働きかけるつもりはない」

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ビリー・ドノバンHC「ケビン・デュラントに残留を働きかけるつもりはない」

オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントは、間もなく完全FAになる。

デュラントにはゴールデンステイト・ウォリアーズやワシントン・ウィザーズ、ダラス・マーベリックス、ヒューストン・ロケッツ、ボストン・セルティックス、ロサンゼルス・レイカーズなどがオファーを出すと噂されているが、現時点ではサンダー残留の可能性が高いと言えるだろう。

しかし、ビリー・ドノバンHCはデュラントの意思を尊重し、残留に向けて働きかけることはしない模様。ドノバンHCのコメントをnbcsports.comが伝えている。

「私はこれ(デュラントの去就)とは関係してない。これはケビンの決断だからね」

「ケビンはすごく聡明。彼はこのコミュニティと組織に信じられないくらいのインパクトをもたらしてる。そして、組織とコミュニティは間違いなく彼を愛してる」

「これはケビンについての話だ。もし彼が私からのアドバイスなどを必要とするなら、私は彼と話す。だけど、これはケビンがどうしたいかということなんだ。彼の決断さ。私は彼に残留を働きかけないだろう」

サンダーはカンファレンスファイナルで昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーずに逆転負けを喫するも、サンアントニオ・スパーズを敗るという番狂わせを演じて見せた。

来季も期待できる成績で終えただけに、デュラントはサンダーに未来を感じたかもしれない。

とはいえ、何が起こるか分からないのがFA交渉だ。

今年のオフはデュラントを中心に話題が集まることになるだろう。

なお、今季のデュラントはレギュラーシーズン72試合に出場し、平均35.8分のプレイで28.2得点、8.2リバウンド(キャリアハイ)、5.0アシスト、1.0スティール、1.2ブロックショット、FG成功率50.5%、3P成功率38.6%を記録。

プレイオフでは18試合に出場し、平均40.3分のプレイで28.4得点、7.1リバウンド、3.3アシスト、1.0スティール、1.0ブロックショット、FG成功率43.0%、3P成功率28.2%を記録した。

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